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by torrows
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ソフトバンク「携帯事業から撤退しろ」続き。その2   長期利用と縛りについて

 さて、前々回の怒りを露にした、ソフトバンクのやり方に反対している僕だが、恐らくあの記事を読んで「そんなに嫌なら解約すりゃいーじゃん?」と思う人が多かったであろう。しかしこれもソフトバンクの策略で、「立場的に解約が出来ない」のである。前回もお話した通り、解約するなら端末の料金をフルに支払ってから。というソフトバンクの縛りがあるからである。今回はそのケータイキャリアーの契約と縛りについて書こう。

 さかのぼると僕はJフォン時代からこの回線を愛用している。藤原紀香がコマーシャルしていた時代だからかれこれ10年になる。その時の長期利用者にはある特典が付いていて、ロングウェイサポートなる物がオプションで付いていた。

 そのサポート内容は1年解約せずに使った場合、翌年の基本使用料を3ヶ月無料にするという内容だった。そのサポートを受けるには初回に¥2,000払うだけ、あとの契約内容の縛りは無い。つまりは使って駄目であればいつでも解約出来る物であった。

 その後ボーダフォンに移行した後は毎月の利用料が25%オフ。しかも2ヶ月の基本料金が無料。そのサービスを受けるには二年間の契約をしなくてはならなくて、それに加入しない人のための2ヶ月の基本料金で25%は無しというのもあった。

 僕は2年の縛りが無い後者を利用していた。ボーダフォンになって割引率は減ったが、ウェブも定額制やメールの定額制など各ユーザーにあったオプションが多数用意されており、もちろん長年使っているユーザーに対しては年間の割引が適用され、僕はその中でも最高の割引率であった。僕はケータイのウェブは利用しないのでメールを定額¥800円で利用していた。2年の縛りが無いってのは利用者としては気分的にラクで、駄目なら換える方向性を持てるからである。それに当時のJフォンやオーダフォンはそれだけ商品やサービスに自信があったに違いない。

 確かにホワイトプランになってからは料金がかなり安くはなっている。しかし10年以上利用しているユーザーと加入したばかりのユーザーと料金が一緒ってのはどうなんだろう?
 しかも体制が変わっただけで、ここまで通話品質が落ちてそれの責任の所在をはぶらかすような対応しか出来ない。端末は店頭では無料などといった謳い文句で加入者を増やしているソフトバンクだが、結局以前よりも消費者が不利になるような販売を消費者に気がつかれないように行っている。ここまで来るともはや詐欺師だ。

 ここに行き着くの最大の問題としては「端末の値段」ではないだろうか?と思う。

 今一度冷静になって考えて欲しい。ケータイ電話が一台¥10,000以下ってちょっとおかしくないか?って事である。ましてや、無料で提供などこんな販売方法ってケータイ以外にあり得るかと考えればかなりおかしな販売方法である事に気がついているだろうか?

 あれだけの機能を搭載して、一台数千円である筈が無い、一台5万円から10万円くらいするってのが道理なのである。勘のいい方なら解ると思うが、その端末の料金を徴収するための年間契約でユーザーもそれに従うのが常であるという考えであろう。

 さてケータイが普及してそろそろ10年以上になるわけだがそこら編の矛盾を解決するべく、「ケータイの自由化」について次の記事で書こうと思う。
 
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by torrows | 2007-11-10 21:17 | ノキア