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日本GP

 さて、おそまきながら日本GPのプレビューを書こう。

 雲一つ無い青空の鈴鹿サーキット、決勝は最高のコンディションで始まった。ポールのマッサ、2番グリッドのシューマッハーは好スタート。アロンソはジャンプして5番グリッドから4番手に。トヨタのラルフはスタートで出遅れてしまった。

 ブリジストン優勢と思われたこのレース、各チームのタイヤチョイス。ピットストップの作戦が注目される。

 序盤は大きなトラブルも無く、順位が大きく変わる事無く進んで行く。マッサはホームストレートでシューマッハーを前に行かせる。お前空気読めてんじゃん(笑)

 一方アロンソは猛追でトヨタの壁をあっさり破り、3位まで上がりシューマッハーの背後に付こうと必死だ。しかしシューマッハーは独走状態。マッサを挟んでアロンソを寄せ付けない。

 レースも中盤に差し掛かると逆バンクの次のコーナー、デグナーでマシンコントロールをミスするクルマが目立ってくる。ちょっと荒れ気味な展開になってきた。やっぱ鈴鹿はチャレンジングなんだなと痛感。その直後だった.......。

 デグナーで白煙を上げて止まっているクルマが.....なんとそれはシューマッハーのフェラーリだった。エンジントラブルでリタイヤしてしまったのだ。それをマッサをかわして2位になったアロンソが横目に駆け抜けて行く。シューマッハーは0ポイントとなり、アロンソは大手をかける位置に来た。

 レースは荒れる事無くチェッカーが振られ、アロンソは1位優勝。2位はマッサ。3位はフィジケラとなり、シューマッハーとアロンソの間には10ポイント差が付き、最終戦のブラジルを迎えることになった。

 スーパーアグリの2台は母国グランプリで完走。多くのファンを盛り上げた。

 しかしデグナーの腋に横たわる赤いフェラーリのマシンを見て考え深いものがあった。「勝つって何だ?」「戦うことって何だ?」「時代は変わったのか?」

 シューマッハーが日本GPでファンに残したもの、勝利をもぎ取ったアロンソ。今回の鈴鹿で起こった出来事は次のブラジルGPできっと形となって現れるだろう。
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by torrows | 2006-10-10 08:40 | F1