スティッカムにてネットラジオ「torrows in the night !」を毎週土日21時から24時まで放送中!


by torrows
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片山右京

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 何だか寝付けず、パソコンを開いて片山右京の公式ホームページを見た。レーサーをやるかたわら(実際には現役は引退したのかな?)登山をしていたり解説員としてテレビに出ていたりしているのは知っていたが、ウェブ上で語っていたメッセージがとても熱く感じた。詳しくはそちらのサイトで見て欲しいのだが、とにかく僕も片山右京のレースをリアルタイムに見ていた世代としては彼が新しい夢にチャレンジするということについてとても感銘を受けた。
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 話しが飛ぶが、 僕が学生のとき相模原市内のガソリンスタンドでアルバイトをしていたとき、何と片山右京がガソリンを入れに来たのだ。その時はもう98年でF1からは引退した後だったのだが。
 憧れの人物を目前に僕は多少緊張していたのか、その時僕は思いがけない失礼な事を言ってしまった。「僕はあなたのファンでした」といったら右京氏は「僕はまだやってるよ。日本のGTもルマンもね!」と言われてしまったのだ。その時僕は思った。こんな通りすがりのガソリンスタンドで過去形を否定してこんなに熱く現役をアピールするなんて....ファンとか言って失礼な事を言ってしまったな。
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 その時は素直に謝って「じゃあ今度国内のレースも見ます。握手してもらえませんか?』と言ったら気さくな笑顔で僕と握手してくれた。その後伝票にクレジットカードのサインを貰って(笑)店を後にした。
 サイトに書いてあった言葉で好きなフレーズを一つ。「大人になるにつれ、頭で考えて理論武装してしまう。頭で理解するよりハートで感じる事が大切なんだ」
 僕はまさにそのコースをまっしぐらに進んでいて、こてこてに鎧をまとい言い訳を繰り返し、排他的になっていた自分に気づかされた。
 あのときちゃんと素直に謝ってそれに対して気さくに接してくれた片山右京氏の笑顔を思い出して気がついた。あの時の素直な自分の気持ちが言えた自分。それに対して100%応えてくれた片山氏。僕は素直な気持ちを維持する大切さと、それに応えられる大人になりたいと思った。
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by torrows | 2006-05-30 04:33 | F1